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会社案内 | Company Profile
代表挨拶
企業や地域社会の活力向上を支援する
ヘルスプロモーションカンパニー
株式会社健康長寿研究所は、健康科学に基づき、企業や地域社会の活力向上を支援するヘルスプロモーションカンパニーとして、2015年4月に、株式会社FIELD OF DREAMSから新設分割いたしました。もともと、株式会社FIELD OF DREAMSでは、「ひとり一人が人生の主人公に!」を企業ミッションに掲げ、スポーツや遊びを通じて、子ども達の体力向上や心の健康づくりに取り組んでまいりました。当初は、”主人公の対象者”を子ども達やアスリートに絞り、彼らに大きな影響を及ぼす指導者の方々への支援に注力してきました。
高齢社会が急速に進行し、医療費抑制策として、生活習慣病予防や介護予防、健康長寿という新たなテーマが浮上する中、スポーツ市場で培った子どもや選手に対するコーチング(気づきを与え、やる気を高めながら行動を促進する)ノウハウを健康市場でも活かす機会を数年前に頂き、”主人公の対象者”を子どもやアスリートからビジネスマンや高齢者まで広げて参りました。健康市場においても、健康づくりの主体者に大きな影響を及ぼし得る指導者の観点から、主体者に対してどのような支援をすることが彼らにとって有益となるかを模索してきました。
ひとり一人が人生の主人公に!
子どもであろうと高齢者であろうと、スポーツであろうと健康づくりあろうと、テーマは同じ。「ひとり一人が人生の主人公に!」です。最終的に、「どのような主人公を演じるか」は本人が決めることですし、また「演じたい自分を目指して努力する」のも本人にしかできません。そう考えると、「その人が演じたい自分を目指そうとする」ことを如何にして支援するかが、非常に大きな課題になります。つまり、”きっかけ”です。特に、健康づくりや生活習慣改善というテーマに関しては、ターゲットが抽象的であるがゆえに、主体者に与える”きっかけ”づくりに苦慮します。
そんな時に、中之条研究に関する講演を聴く機会がありました。時間にして、わずか30分程度だったと思います。「健康のためには運動が必要である」という話はよく聞きますが、「何を、どの程度すれば、どうなのか」については、あまり聞いたことがありませんでした。この講演では、その答えが非常に分かりやすく、記憶に残る形で示されていました。まさに「目から鱗」であり、これこそが健康市場における”きっかけ”づくりに繋がると直感しました。
私たちは、この健康市場で、私があの日に受けた「目から鱗が落ちる感覚」を健康づくりを模索している中高齢者の方々に伝えていくことにより、皆様の生きがいづくりを応援いたします。株式会社健康長寿研究所は、健康科学に基づくヘルスプロモーションカンパニーとして、「ひとり一人が人生の主人公に!」を実現できる社会づくりに貢献して参ります。
代表者プロフィール
少年期における結果偏重・スキル偏重のスポーツ経験がアスリートのセカンドキャリア問題の一因であるという持論から、 日本オリンピック委員会やJリーグ等のジュニア世代育成を目的に、選手のみならず、保護者や指導者に対して、スポーツを通じたライフスキル教育を展開。近年では、健康教育に基づくコーチングを専門領域に、スポーツ、健康、教育をテーマに企業や自治体等に対して、人材育成を軸にした環境づくりを支援している。
- 1971年
- 兵庫県明石市生まれ
- 1990年
- 桐蔭学園高等学校卒業
- 1991年
- 早稲田大学教育学部入学
※在学中はラグビー部に所属し、4年次には主将を務める - 1995年
- 早稲田大学教育学部卒業
️三井物産株式会社入社 - 2000年
- 三井物産株式会社を退社
- 2003年
- オハイオ大学スポーツ経営学修士修了
株式会社FIELD OF DREAMSを設立 - 2008年
- JOCキャリアアカデミープロジェクト委員就任
- 2009年
- 特定非営利活動法人FIELD OF DREAMSを設立
- 2014年
- 公益財団法人日本健康スポーツ連盟理事就任