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N-system
あんしんマイカルテ
活動量計から取り込まれたデータから、青栁先生監修の評価シート「あんしん生活マイカルテ」の出力が可能です。
ワンポイントアドバイス
・月の平均・年平均
1日24時間のうち、歩数だけでなく、中強度の活動が何分できているかが病気予防のポイントとなります。土地や季節にもよって、活動的になれる時期は異なりますが、最終的には年間平均の数値を確認するようにしましょう。
・身体活動の量・質バランス図
歩数と中強度活動時間の組み合わせで、日々の運動評価がすぐわかるように表示されています。全体的な偏りや、全体的な配置をご覧下さい。二重丸がその月の平均になりますので、1ヶ月間の成果として平均を確認しましょう。
・N-systemの解説
中強度の身体活動を適度に増やし、維持していくことで病気の予防をするのがメッツ健康法です。ポイントを確認し、意識しながら健康づくりに取り組んでください。
下のグラフで、月の平均が太い斜線の近くにあれば、活動量計の中強度身体活動の設定も正しく「ある程度バランスがとれた活動をしている」ということが言えます。活動量を高める目標としては、年間平均の◎(又は月の平均)が、右斜め上側になるように目指してください。
ワンポイントアドバイス
・平均が青色側(左上)にある場合
「今月の平均」が斜線の上側にある場合は、中強度活動時間に比べて歩数が少ないので、速さを意識せずに歩く機会を増やしましょう。
また、平均が斜めのラインより離れすぎている場合、計測している活動量計のレベル設定が低すぎる場合も考えられます。その場合、本人にとって正しい中強度計測ができるよう調整をいたしましょう。
・身体活動の量・質バランス図
「今月の平均」が斜線の下側にある場合は、歩数に比べて中強度活動時間が少ないので、意識して速歩きを増やしましょう。
とても努力しているのに中強度の身体活動が上がっていない場合、活動量計のレベル設定が高すぎる場合も考えられます。こちらもレベルを低くするなどして、調整をしてください。
・大きく外れている日がある場合
長時間の外出や登山などした場合、日常生活からずれた位置にプロットされている場合があります。
ワンポイントアドバイス
・予防できる病気の目標値を知る
予防できる病気は、どれくらいの身体活動があれば良いのかを把握することができます。あなたの現在の身体活動状況と、予防できる病気を知りましょう。
・判定の使い方
予防できる病気に対して、自分の生活に足りないのが「歩数」なのか、「中強度活動」なのかを把握することができます。「×」が「○」に変わるように目標設定をしましょう。目標が高すぎる場合、まずはその半分など、少しでも近づくような目標を立てましょう。
ワンポイントアドバイス
評価が良かった日を見つけて、その日に何をしていたか思い出し、参考にしましょう。
最後に次回の目標設定ができるようになっています。曜日別平均や当月の結果を参考に、無理なく達成できる目標を立てましょう。